
事業成功のため、何婷(ホー・ティン)は富と権力を求めて劉路明(リウ・ルーミン)にすり寄り、長年の夫である趙晋松(ジャオ・ジンソン)をあっさりと見捨てた。 だが、運命は思わぬ形で彼女に牙をむく。 趙晋松の伯父が急逝し、遺言により彼が四海グループの全財産と会長職を受け継ぐことに。さらには、「ビジネス界の女王」と呼ばれる李瑩(リー・イン)が彼の補佐役として派遣されるのだった。 海城の企業界は、四海グループの新会長に擦り寄ろうと動き出すが、その正体が趙晋松だとは誰も知らなかった。 趙晋松は元妻・何婷が四海グループとのパイプを求めていることを知り、30年の結婚生活へのけじめとして、彼女に自筆の招待状を2枚渡すが、何婷はそれをまったく重要視しなかった。 やがて開かれた四海グループの取締役会。 そこに現れた会長の姿に、何婷も劉路明も凍りつく。 かつて路上で焼き串を売っていたあの男が、今や大企業のトップに―― 呆然とする何婷だが、すべてはすでに遅すぎた。 取締役会の後、李瑩は趙晋松に想いを告白し、彼もそれに応じてふたりは急接近。 ある日、趙晋松は李嘉怡(リー・ジアイー)を連れて住宅を見に行くが、販売所では警備員に見下され、営業員からはあざ笑われ、さらには聶(ニエ)主任や高(ガオ)部長にも侮辱される始末。 李嘉怡までもが高暁鳴(ガオ・シャオミン)にいじめられたことで、趙晋松は怒りに震え、不動産グループを丸ごと買収。 即座に高部長を解雇し、一家三口を静澜湾から追い出した――娘の成長環境を守るために。 そしてついに、趙晋松と李瑩と李嘉怡と共に、幸せな家庭を築いていく――。