
かつて人気女優だった小林喜美は、人気歌手・安和恵子の人生に嫉妬し、自分の娘と安和の娘・楠を入れ替えるという悪事を働いた。楠は喜美から虐待を受け、貧しい生活を強いられた。喜美は養女に音楽教育を受けさせないばかりか、養女の楽譜を盗んでは実の娘に渡し、才能まで奪い取ろうとした。 祖母の治療費を稼ぐため、覚悟を決めてオーディションに応募した楠だったが、また妨害にあう。 逆境の中、楠は音楽の才能で観客の心を掴み、支持を広げていく。次第に明らかになる秘密と恵子との血縁関係。しかし、親子の再会は幾度となく阻まれることに。 数多の試練を乗り越え、楠はついに頂点に帰り咲き、恵子との運命の再会を果たすのだった。