恋人に裏切られ、崖から突き落とされたオメガのセレーネ。 絶体絶命の中で彼女を救ったのは、最強のアルファ、ロナン・ドレイクだった。 運命の番として惹かれ合う二人。 やがてセレーネは、自分の中に眠る“白狼の女王”の血を覚醒させる。 魔女の陰謀、奪われた出自の秘密――。 セレネは、自分が失われた名門一族の娘であり、“月の女神”の生まれ変わりだと知る。 愛するロナンと共に、彼女は新たな狼族の女王として君臨していく――。