前世、愛した晋王に裏切られ、一族を滅ぼされた孟尭。 死の間際、自分が悲劇の運命を背負わされた脇役に過ぎないと知る。 ——ならば今世は、自分の手で運命を書き換える。 大婚を目前に重生した孟尭は、皇帝・墨君城へ接近。 互いに利用し合う関係だったはずが、やがて帝王は彼女に本気の愛を抱き始める。 陰謀、裏切り、宮廷争い——。 再び孟家を滅ぼそうとする者たちに、孟尭と皇帝は共に立ち向かう。 「我が運命は、誰にも決めさせない」 これは、一人の妃が皇后へと成り上がり、宿命を覆す物語。