自立心あふれるバーテンダーのカヤと、出世街道まっしぐらのファイナンシャル・マネージャー、サイモン。偶然出会ったふたりは、クリスマスのあいだだけ恋人のフリをする契約を結ぶ。カヤは家族──とくに姉メリッサを安心させるため、サイモンは保守的な上司ミルトンに好印象を与え昇進を狙うため。だがメリッサの夫グレゴリーが、サイモンの同僚でライバルだと分かり、話は一気にややこしくなる。偽りのカップルを演じ続けるうちに、本当の想いが芽生え始め、サイモンはアフリカでのキャリアかカヤへの愛か、人生の岐路に立たされる。