魔法が支配する世界では、「無刻印」の存在は処刑される。貴族の血筋でありながら無刻印のエヴリンは、「化け物」と恐れられるルシアンとの結婚を余儀なくされる。ルシアンに守られながら、エヴリンは魔法を目覚めさせ、母の殺害の真相を暴き、血統の法則を打ち砕いていく。そして最後まで、ルシアンはエヴリンと共に立ち続けるのだった。