1998年の春、立花辰也は姉に連れられて港野市に働きに出たが、職長に侮辱され殴り返したことで解雇された。幸いなことに、三浦のおじさんの助けで露天商として水や宝くじを売る仕事からスタートし、大金を稼いだ。その後、コンビニを引き継いでスロットマシンで利益を上げ、誠実さで大物・金城権三と関係を築いた。誘惑と義理人情の狭間で駆け引きを重ね、経営の元手を手にした彼は、一歩一歩這い上がり、港野の顔役へと成り上がっていった。