
東北の元気娘・中谷華子は、マレーシアの大富豪の息子・松本光輝と“偽装恋愛”から始まった関係が、いつしか本物の愛に変わった。 二人は結婚を目前に控えていた。 華子は東北人ならではの豪快さと知恵で、豪門の厳しいしきたりを軽やかにかわし、ぎくしゃくしていた松本家の家族関係を温かいものに変えていく。 そんな中、結婚式の準備を進める二人は、長年行方不明だった松本家の長男が、なんとすぐ近くにいることを偶然知る。 華子は彼女なりの方法で、バラバラだった家族を本当の“団欒”へと導く。 そして彼女自身も——松本家の誰からも愛される、真の豪門の花嫁となった。