
姜家の本物の令嬢であった姜晩棠(ジャン・ワンタン)は、前世で実家に迎え戻された後、家族の情に応えようと農具の設計図や詩作、製塩の技術まで差し出し、姜家を頂点へと押し上げた。だがその功績はすべて異母姉の姜明玉(ジャン・ミンユー)に横取りされ、ついには彼女の罪をかぶるよう強いられる。最も信じていた家族に追い詰められ、姜晩棠は命を落とした。 しかし目を覚ますと、そこは姜明玉に身代わりを迫られたあの日。姜晩棠は今度こそ罪を拒み、「自分のために生きる」と誓う。 復讐の道を歩む中で、太子・顧徹(グー・チェー)は姜晩棠に密かな想いを抱き、幾度も手を差し伸べて彼女の復讐を支える。やがて姜晩棠は血を吸うように依存する家族との縁を断ち、京城を離れて大夏を巡る旅へと出る。そして、すでに皇帝となった顧徹に「必ず京城へ戻る」と約束するのだった。