実の父に「災いの子」として捨てられたさくらは、不思議な力を持ち、虎に育てられて成長する。森を離れて街に出た彼女は、そこで偶然助けた男性に養女として引き取られ、新たな家族に迎えられる。さくらは不思議な力で、家族の過酷な運命を変えていく。昏睡状態の母、絶望する兄、重病の祖父を次々と救い、家族に奇跡とぬくもりをもたらす。新しい家族を救いながら、さくら自身もまた、ぬくもりあふれる本当の愛を見つけていく。