
月は幼い頃から死のカウントダウンを見ることができたが、養父母には不吉な存在として捨てられた。野生の中で、彼女は予知能力を駆使して、追手から社長・蕭景辰を救い出す。彼は彼女を「福の神」として、豪華客船での盛大なパーティーに連れて行く。宴席で、月月は客船が巨大なヘビに襲われる危機を予感し警告するが、船上の賓客たちからは嘲笑されるばかり。蛇の抜け殻はぼろ布同然に捨てられ、真実が目前にあるのにその都度妨げられる中、彼女を信じたのは景辰ただ一人だった。彼は人質を取って彼女と共に高速艇で脱出する。そして、客船上に悲鳴が響き渡り、巨大なヘビが姿を現した絶望の瞬間――あの去っていった高速艇が、なんとUターンして戻ってきた……。