侯爵家の嫡女・蘇綰棠は、妹の奸計により罪を着せられ、家族に見捨てられて五年間の流刑に。過酷な環境で心身が崩壊し、余命三日と宣告されたその時、実母が遺した「冤罪を晴らす証」が仏間に隠されていることを知る。生きて戻った彼女を待っていたのは、全てを奪い嘲笑う妹の姿。表面上は従順を装い、密かに証拠を手中にした綰棠は、皇太后の宴の席で、命の炎が消え入る前に皇帝へ直訴する。究極の復讐劇の幕が今、上がる。