
姉オリヴィアの葬儀で、クレアは元義兄アレックスにキスをした。誰もが深い悲しみに暮れるなか、クレアの胸にあるのは哀しみ以上の怒り。敬虔なカトリックの姉が自殺するはずがない——犯人は夫アレックスだと確信していた。 オリヴィアとアレックスの結婚は、両家の利益のための政略結婚。姉の死後、ビジネス提携を守るためにアレックスの祖父は「次はクレアを花嫁に」と提案し、家族は騒然。アレックスも二度と政略結婚の犠牲にはならないと言い放つ。 だがクレアは彼に近づきキスをして、「ずっと愛していた、結婚する」と告げる。真相に迫る唯一の手段だったはずが、やがて彼に惹かれていき…そしてオリヴィアの死には、さらに隠された真実があった。