洛京の商人の娘である高坂紬希は、侯爵の伊達栄臣と結婚した当日、伊達栄臣は辺境に行ってしまった。六年後、伊達栄臣はある女と二人の子供を連れて戻ってきた。高坂紬希は伊達栄臣と離縁し、そのうちにずっと自分に思いを寄せていた景親王の正岡渉に出会った。最終的に高坂紬希と正岡渉は一緒になり、伊達栄臣は後悔しても仕方なかった。