
葉奶奶の葬儀の日、葉笙は家を追い出される。実は彼女は京都の葉家に生まれながらも、長く行方知れずだった六番目の令嬢であった。実家に戻った葉笙は、養女の葉語茜からいじめを受ける上に、秦家との婚約も履行せねばならない。秦無妄と交流を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、互いの正体を知らないまま、二人はこぞってこの縁談を破棄しようとする。まさか結婚の相手がお互いだとは知らずに。やがて葉笙は両親と五人兄の愛情を一身に受け、葉語茜を刑務所送りにする。周囲が葉笙と秦無妄の結婚は不可能だと決めつけたまさにその時、秦無妄が婚約の申し込みに訪れる。