
黄帝の娘・旱魃の姫雪は、呪いにより不老不死となり、血でしか生きられぬ身となった。彼女は永遠に、華夏の国運を司る「四方の鼎」を守り続ける使命を負う。百年前、四大家族の内通者が外敵と結託し戦乱が勃発。鼎を守るため、姫雪は深い眠りについた。百年後、追手から逃れた祁家の末裔・祁妄が古びた屋敷に潜り込み、流した血が彼女を目覚めさせる。姫雪は彼を新たな下僕と決めつけ、高慢な若様・祁妄は口では反抗するが、彼女の肌触りに次第に心を奪われていく。再び鼎が狙われる中、二人は鼎を探す過程で祁家に隠された醜聞を暴き出す。そして、真の「四方の鼎」はなんと、ずっと祁妄の手の中にあったのだ。