神農谷の伝承者である蘇文は、自らの九陽絶脈という難病を治すため、山を下り陸家の娘と結婚することになった。しかし、高飛車な許嫁は公開の場で婚約書を破り捨て、約束を履行することを断固拒否した。師匠の言いつけに縛られた蘇文は、振り返らずに陸家のもう一人の娘、陸晩風を娶ることにした。一方、人々がこぞって縁談のために山を下りたという閻魔様を探し求めていたが、彼らが日ごろ見下している貧乏青年・蘇文こそが、まさにその探し求められていた大物であったとは、誰も思いもよらなかった…