
山賀杏の末娘・宮脇綾希は母親から日常的な虐待を受けていた。当初は反対していた祖父母も、ある動画を見て態度を急変させ、「殺してもいい」とまで言い出す。彼氏に助けを求めた綾希だったが、彼も動画を見た途端に逃げ去ってしまう。やがて自ら動画の真実を知った綾希は、母親の暴力が再発した際、新人弁護士で隣人だった人物の通報で救出される。弁護士の助力で真相に近づく綾希だったが、その過程でさらに巨大な闇が彼女を待ち構えていることに気付く。全てを飲み込もうとする悪意の正体とは? 家族の秘密と連鎖する暴力を描くサスペンス。