
橋本家の娘は、修行のために妖神と血契を結ばねばならない。橋本美智と橋本美奈は、橋本家で最も優れた姉妹であった。前世では、橋本美智は妖神阿部健一郎と血契を結び、橋本美奈は妖神本田大介と結んだが、本田大介は目覚めることがなかった。嫉妬に狂った橋本美奈は橋本美智を刺し、二人とも命を落とした。生まれ変わった今世、橋本美奈は阿部健一郎を先に選ぶが、彼が裏切り者であることを知らなかった。橋本美智は本田大介を選び、今世で人間に生まれ変わった彼と恋をした。橋本美奈は納得せず、阿部健一郎を呼び覚まし、一族の試合の前に本田大介に毒を盛った。だが、それがかえって橋本美智と本田大介の親密さを深めることになった。 試合当日、橋本美奈と阿部健一郎が優勝して、阿部健一郎が橋本美智を嘲笑ってた。だがその瞬間、本田大介が駆けつけてきた――