レナが望むのは、もう一度スケートをすることだけ。チームを追い出され、積み上げてきたものをすべて失った彼女は、小さな町のリンクでやり直そうとしていた。なのに、邪魔をしてくるのは生意気なホッケー選手。 そこへ現れたジャックスは、騒がしくて無鉄砲で、今の彼女に必要なものとは真逆の存在。彼はホッケーをする。こっそり詩を書く。しかも父親は、彼女の家族を壊した男だった。 近づかないほうがいいのに……