
前世で義妹に縁談を奪われ、不遇な人生を送った沈桑寧(シェン・サンニン)。生まれ変わった彼女が選んだのは、“短命”と噂される名門・寧国公家の息子、裴如衍(ペイ・ルーイエン)だった。 彼の死を見越し、子を残して静かに生きる――そのための結婚のはずだった。 自ら夫婦の関係を求めるも、裴如衍は「想いが通じ合ってから」と静かに拒む。 戸惑いながらも、沈桑寧は持参金で仕立て屋を開き、自らの居場所を築こうとする。そんな彼女を、裴如衍は表には出さず、しかし確かに守り続けていた。 やがて、義妹と前世の夫・裴徹(ペイ・チョー)もまた転生して現れ、二人の前に立ちはだかる。 執拗な妨害の中で、裴如衍は迷いなく妻を庇い、その胸に秘めていた想いを明かしていく。 打算から始まった夫婦関係は、少しずつ本物の愛へと変わっていく――。 運命さえも塗り替え、二人は愛も地位もその手に掴み取っていく。