妊娠後期の松本知江は破水したが、夫は幼なじみの伊林真希の誕生日に付き添って外にいた。知江はひとりで陣痛の苦しみに耐え、心が冷め果てて、離婚を切り出す。ところが夫の平井浩介は、結納金と金のアクセサリー一式を返せと要求する。そんな彼女の窮地に、兄であり周藤グループの社長である周藤恭平が駆けつけ、松本知江を力強く支えるのだった。