林青子は留学生活も間近のある日、考古学者の高橋海舟を助けたことから、海外に流出した文化財の化身・飛天を目覚めさせる。飛天に“ママ”と呼ばれ、彼女は文物と話す能力を得た。 飛天を連れて国に帰ることを決意した青子は、一時的に高橋海舟の家に身を寄せる。二人は海外の勢力と対峙しながら、次第に絆を深めていく。そしてついに、力を合わせて飛天を無事に国へと送り届け、同時に互いへの想いも確かめ合う。しかし、いまだ多くの文化財が海を越えた先にあり、彼らの守護の旅はまだまだ続く――。