
山田武は弟・山田浩に嵌められ、殺人の罪を着せられる。師匠は彼を守るために片腕を失い、山田武も武術を封じられた末、ようやく危機を逃れる。師匠は秘伝の「龍虎拳」を授け、三年後に復讐を果たせと山田武を山から追い出す。三年後、山田武が戻ると、師匠はすでに命を落としていた。復讐を誓う彼は、死の真相に疑念を抱き、ついに棺を開く。そこにあったのは、毒殺の痕跡だった。真相を追う山田武の前に福桑の武士たちが現れ、彼らの狙いは、龍虎門に伝わる最強の拳法・龍虎拳。命を懸けた決闘が始まる中、弟・山田浩は密かに毒を仕込み、兄を追い詰める。死の淵から蘇った山田武は福桑人を討ち、裏切り者である弟を暴き出す。そして、師匠の墓前で裁きを下すのだった。